今日もまた、くたくたに疲れ果てるまで仕事。
いつかはこの膨大な仕事量に慣れるんだろうか?
仕事を終えて携帯をひらくと、高校時代からの友だちからメールが入っていた。「久しぶりにランチでもしようよ」って。
離婚とか引越とかにかまけて、古くからの地元友には、まだ何も連絡していなかったんだった。離婚するつもりなんだー、っていうところまでは話したけれど。
自分のことばかりに、いっぱいいっぱいになってちゃだめだな。
いざというとき、ほんとにつらいとき、話を聞いてくれるのは友だちだものね。
「ごめーん、実は…」と返事を打って、電車を下りる。
飲み屋がひしめく狭いごたごたした路地を抜ける。
いつも行くスーパーはもう閉店している。
コンビニでビールを買う。
川を渡るとき、なんだかふいに視線のようなものを頭上から感じたので、橋の上で立ち止まり見上げると、まん丸のお月様がぽっかり浮かんでいた。
それでなんだかニコニコとご機嫌なきもちになる。
今の暮らしが、わたしは楽しくて仕方ない。
仕事は本当に今までになく大変だけれど、身体は毎日くたくただけれど、それでもこのあたらしい街のあたらしい暮らしが、楽しくて仕方がないんだ。
「わたし、元気だよー」と、遠く離れた街に住む友だちに向けて、こころのなかで叫んでみる。
いつかはこの膨大な仕事量に慣れるんだろうか?
仕事を終えて携帯をひらくと、高校時代からの友だちからメールが入っていた。「久しぶりにランチでもしようよ」って。
離婚とか引越とかにかまけて、古くからの地元友には、まだ何も連絡していなかったんだった。離婚するつもりなんだー、っていうところまでは話したけれど。
自分のことばかりに、いっぱいいっぱいになってちゃだめだな。
いざというとき、ほんとにつらいとき、話を聞いてくれるのは友だちだものね。
「ごめーん、実は…」と返事を打って、電車を下りる。
飲み屋がひしめく狭いごたごたした路地を抜ける。
いつも行くスーパーはもう閉店している。
コンビニでビールを買う。
川を渡るとき、なんだかふいに視線のようなものを頭上から感じたので、橋の上で立ち止まり見上げると、まん丸のお月様がぽっかり浮かんでいた。
それでなんだかニコニコとご機嫌なきもちになる。
今の暮らしが、わたしは楽しくて仕方ない。
仕事は本当に今までになく大変だけれど、身体は毎日くたくただけれど、それでもこのあたらしい街のあたらしい暮らしが、楽しくて仕方がないんだ。
「わたし、元気だよー」と、遠く離れた街に住む友だちに向けて、こころのなかで叫んでみる。
コメント
遠い場所に来ると 生まれた場所やそこにいるお友達のよさ 再発見ですよね。
私もこの年になって関西を離れて、初めてわかったこと 色々ありました。
(って、もうこっちに来て5年もたつのに、今さら何言ってんだか…)
変化を楽しんでらっしゃる蜜柑さんと違って、私はずいぶん長く半泣きでした^^:
でも ここに来るのは最初から決まってたことかも?と 今では思えます。
引っ越すことがなければ DNを知ることも 蜜柑さんの日記を拝読することも
きっとなかった思うと とっても不思議な気がしています。
ありがとうございます。今日もがんばりました(笑)。
友だちは「なんで早く知らせてくれなかったのよ!」と怒りのメールを送ってきましたが、「でも、あんたが元気ならいいや」って書いてあった。うれしかったです。
この変化、最初から決まってたことかも、ってわたしも感じてます。
数年前には思いもしなかった変化でしたけど…。
最終的にはきっとなにもかも上手くいくんだ、落ち着くとこに落ち着くんだ、っていう気がしてます。