つたえたいことがあるの。
2009年7月26日 恋愛 コメント (3)昨夜はともだちと、隅田川の花火大会に行った。
びっくりするくらいたくさんの人が、うきうきと集まっていて、
浴衣を着ているひとたちもたくさんいて、
花火がきらきらと夜空を染めると、歓声や拍手が起こって、
とっても和やかな、すてきな空間だった。
誰だって、美しいものが好きなんだよね。
美しいものを見ることは、ひとのこころを穏やかにするのよね。
だって、まるで通勤時間みたいに駅も街も混んでいたけれど、
通勤ラッシュでは、誰もあんなふうに譲り合ったり笑顔だったりしないものね。
ふつうの住宅街の道端にピクニックシートを敷いて、
お酒やおつまみを並べて、飲んだり食べたりして、空を見上げてはしゃいで
何枚も失敗しながら、ようやく花火らしい写真が撮れたので、
その写真を添付して、あのひとにメールした。
「たのしいよー、きれいだよー」って。
こういうことが、ずっとしたかったのだ。
きれいなものを見たとき、美味しいものを食べたとき、大事な誰かに、
一緒にいたかったよって、今度はきっと一緒にねって、伝えたくなる。
でもずうっとひとりでいたから、誰にも伝えられなかった。
あのひとは、今夜とっても忙しい仕事があるので、返事はすぐには来ないはず。
それを知っているから、返事が来なくても不安じゃない。
花火大会から帰って、ゆっくりお風呂に入って、ベッドに入って、
うとうと眠りかけたとき、メールが来た。
「きれいで、たのしくて、よかったね」って。
すごく、すごく、すごく、安心して、すとんとねむった。
返信もせずに(笑)。
わたし今、すごく安らかな、きもち。
そうであっちゃいけないのかもしれないけれど、でも。
びっくりするくらいたくさんの人が、うきうきと集まっていて、
浴衣を着ているひとたちもたくさんいて、
花火がきらきらと夜空を染めると、歓声や拍手が起こって、
とっても和やかな、すてきな空間だった。
誰だって、美しいものが好きなんだよね。
美しいものを見ることは、ひとのこころを穏やかにするのよね。
だって、まるで通勤時間みたいに駅も街も混んでいたけれど、
通勤ラッシュでは、誰もあんなふうに譲り合ったり笑顔だったりしないものね。
ふつうの住宅街の道端にピクニックシートを敷いて、
お酒やおつまみを並べて、飲んだり食べたりして、空を見上げてはしゃいで
何枚も失敗しながら、ようやく花火らしい写真が撮れたので、
その写真を添付して、あのひとにメールした。
「たのしいよー、きれいだよー」って。
こういうことが、ずっとしたかったのだ。
きれいなものを見たとき、美味しいものを食べたとき、大事な誰かに、
一緒にいたかったよって、今度はきっと一緒にねって、伝えたくなる。
でもずうっとひとりでいたから、誰にも伝えられなかった。
あのひとは、今夜とっても忙しい仕事があるので、返事はすぐには来ないはず。
それを知っているから、返事が来なくても不安じゃない。
花火大会から帰って、ゆっくりお風呂に入って、ベッドに入って、
うとうと眠りかけたとき、メールが来た。
「きれいで、たのしくて、よかったね」って。
すごく、すごく、すごく、安心して、すとんとねむった。
返信もせずに(笑)。
わたし今、すごく安らかな、きもち。
そうであっちゃいけないのかもしれないけれど、でも。
コメント
打ち上げ花火の写真を撮るのって難しいです。
私は一枚もろくなものが残りませんでした。
だから、一緒に見て欲しかった人に送れなくて
がっくり!
>きれいなものを見たとき、美味しいものを食べたとき、大事な誰かに、一緒にいたかったよって、今度はきっと一緒にねって、伝えたくなる。
そんな気持ちが湧き起こる相手がいるってすご~く幸せなこと♪
そうあるべきだと思います。
すごく安らかな、きもちに、なれるって、言葉以上に特別なことだと思うの。
そんな特別な時間の流れに、身をゆだねることが出来る蜜桃さん、すてき。
本当に、一枚だけでもうまく撮れてよかったです。
だって伝えたくて伝えたくて、たまんなかったんですもん♪
Mimiさん。
きもちってすごく不思議ですねえ。
ひとりきりでは、ぐるぐる同じところを回っているみたいだったのに、
突然窓が開いて、いろんなきもちが飛び込んできたみたい。
いろんなきもちが飛び出していくみたい。
伝えあえるのって、大切で、うれしくて、きもちいいものですね。
わたしと元夫は、いつの間にかそれができなくなっていたから…。