夢の中で、水底にいるような。
2009年8月31日 恋愛昨日は休みだった。
雨の中を、あのひとがうちに来た。
肌寒いのでコーヒーをいれて出す。
肌寒いので、たくさんあたためあう。
どうしてこんなにー、と、思う。
さいげんがないので、ちょっとこわい、と言うと笑われてしまった。
今夜とあるイベントに行こうと誘われて、きゅーんと舞い上がる。
予期せぬでーと。
何日も前から楽しみに待ってるでーともいいけれど、こういうのも、いいな。
いちどわかれて、夕方、電車の中で合流。すぐにあのひとを見つけた。
この間のでーとの時は、なかなか見つけられなくて不安だったのに。
どんどん近しくなっているんだなあって、思う。
隣に座り、恒例のごとく、お互いのお洋服をチェックして、誉めあう(笑)。
下町の駅で降りると、雨の中、夏祭りの夜店や山車が出ていて、法被姿のおじさんたちが集会所のようなところで、お酒を飲んでいた。
いい街だねえ、すてきだねえ、と言い合いながらあるいていく。
傘をさしているから、手は繋げず。
混んだ会場でぴったりくっついて座って、ふしぎな音楽を堪能して、とろける。
帰り道、またもや全然おしゃれじゃない小さな中華屋で(そこしか開いていなかったので)、選挙速報のテレビを見ながら、大急ぎで焼きそば食べて地元に戻る。
今から開店する、あのひとの店に行くことになっているのだけど、改札の直前で、
「じゃあ、ちょっとここでいったんばらけるよ。」
って、言って、あのひとは先にどんどん行ってしまう。
ああ、うん、そうだった。
ここでは人目を気にしないといけないんだった。
ちいさなさみしさが、一瞬ちくりと胸を刺すんだけれど、案外おおむね大丈夫な自分が不思議でもある。なんだか、受け入れている。
雨の日曜の遅い時間で、誰もお客は来ず、まったりとふたりで過ごす。
ふいにあのひとが
「前にも言ったかもしれないけど、かなしいことに、永遠ってないからなあ。」
って言う。
「いつかは終わっちゃうんだねえ、って、わたしもいつも思ってる。」
って答える。
こんな時間がずうっと続けばいいのにって、きっとふたりとも思ってた瞬間。
「帰りに、また行ってもいい?」
そう言われて、めろめろに嬉しくなる。
酔っ払って、あまいきもちでこころが満たされて、でもいつだってこころには小さなとげがちくんと存在していて、でも、でも、でも、ゆらゆらと刹那のしあわせを味わっている。
永遠って、ないけどねえ。。。
雨の中を、あのひとがうちに来た。
肌寒いのでコーヒーをいれて出す。
肌寒いので、たくさんあたためあう。
どうしてこんなにー、と、思う。
さいげんがないので、ちょっとこわい、と言うと笑われてしまった。
今夜とあるイベントに行こうと誘われて、きゅーんと舞い上がる。
予期せぬでーと。
何日も前から楽しみに待ってるでーともいいけれど、こういうのも、いいな。
いちどわかれて、夕方、電車の中で合流。すぐにあのひとを見つけた。
この間のでーとの時は、なかなか見つけられなくて不安だったのに。
どんどん近しくなっているんだなあって、思う。
隣に座り、恒例のごとく、お互いのお洋服をチェックして、誉めあう(笑)。
下町の駅で降りると、雨の中、夏祭りの夜店や山車が出ていて、法被姿のおじさんたちが集会所のようなところで、お酒を飲んでいた。
いい街だねえ、すてきだねえ、と言い合いながらあるいていく。
傘をさしているから、手は繋げず。
混んだ会場でぴったりくっついて座って、ふしぎな音楽を堪能して、とろける。
帰り道、またもや全然おしゃれじゃない小さな中華屋で(そこしか開いていなかったので)、選挙速報のテレビを見ながら、大急ぎで焼きそば食べて地元に戻る。
今から開店する、あのひとの店に行くことになっているのだけど、改札の直前で、
「じゃあ、ちょっとここでいったんばらけるよ。」
って、言って、あのひとは先にどんどん行ってしまう。
ああ、うん、そうだった。
ここでは人目を気にしないといけないんだった。
ちいさなさみしさが、一瞬ちくりと胸を刺すんだけれど、案外おおむね大丈夫な自分が不思議でもある。なんだか、受け入れている。
雨の日曜の遅い時間で、誰もお客は来ず、まったりとふたりで過ごす。
ふいにあのひとが
「前にも言ったかもしれないけど、かなしいことに、永遠ってないからなあ。」
って言う。
「いつかは終わっちゃうんだねえ、って、わたしもいつも思ってる。」
って答える。
こんな時間がずうっと続けばいいのにって、きっとふたりとも思ってた瞬間。
「帰りに、また行ってもいい?」
そう言われて、めろめろに嬉しくなる。
酔っ払って、あまいきもちでこころが満たされて、でもいつだってこころには小さなとげがちくんと存在していて、でも、でも、でも、ゆらゆらと刹那のしあわせを味わっている。
永遠って、ないけどねえ。。。
コメント