すこしこわい。

2009年10月17日 恋愛
とある問題を抱えていて、この頃元気のないあのひとを見てるのはかなしい。
「元気だして」
なんて簡単に言えない。
昨夜、まだ他のお客さんが来ていない時間、プレゼントしたCDをかけてもらって、あのひとのこわばった背中を、こころをこめてマッサージした。
やさしくあること、あたたかくあること、たくさん笑うこと。
わたしがあのひとにあげたいのは、あげられるのは、そういうことだ。
それらの前には、「今夜」っていう前置きがつく。
明日はまた明日。
未来のことなんかわからない。
わたしのこころは伝わったみたいで、あのひとの表情がゆるんで、笑って、
「さあ、ちょっと元気でたし、頑張るかー」
って、わたしの肩を抱いてくれた。
お客さんが階段を上がってくる足音が聞こえて、すっと離れても、たぶんふたりのきもちはやさしく寄り添っていた、と、思う。

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今日はわたしの休みだったので、おいしいランチを食べに行き、それから夕方まで部屋で過ごす。飽きずにずうっと触れ合って過ごす。
もう、日にちや、曜日の感覚がない。
あのひとに会える日と、会えない日があるだけみたい。

本当は、そういう自分が怖くなってきている。
どうなっていくんだろう。

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