春の恒例行事

昨日は会社の送別会だった。
この春の人事異動、うちの課ではあまり多くなかった。
課長以下３名が転勤するだけだから、４月からの業務もわりにスムーズに行きそうなのだけど…新課長がなんと女性なのだそう。ばりばりのエリート（わたしより年下！）なのだそう。以前本社で一緒に仕事をしたことがある人の話によると、ものすごい仕事好きで、部下がみんな帰ってもひとりで残業していたとか、すごく細かいところまで指摘するんだとか。ああ、不安。うまくやっていけるかなあ。
そのことが不安なあまり、酔っ払って現課長に
「わーん、課長～、行かないで～～、課長だいすき～～、わーん」
と、泣きついてしまった（笑）。
見た目からして好々爺な現課長は、わたしがミスして他の課の上司からがっつり叱られたときも、一緒に謝ってくれて、かばってくれたナイスガイなのだ。
泣きつくわたしに
「なんか困ったことがあったら、相談してきていいからな。部署は変わっても、同じ会社なんだからな。」
だなんて言ってくださった。うううー。そういうわけにもいかないけれど、その気持ちが嬉しくてますます泣けてしまう。

会ったこともない新課長のこと、経歴とか、人の噂とかだけで推測して不安になる必要はないけど、でも、やっぱり不安だなあ。。。
会社生活を長くやってる大人でも、春はやっぱり、なにかと気持ちがざわつきますねえ。ふう。