あいかわらず、隙あらばあのひとと会っている日々だ。
昼間わたしのうちで過ごしたのに、夜また会いたくなってわたしから会いに行き、深夜、仕事帰りのあのひとがまたまた会いに来てくれる…だなんていう日もあるくらい。
離れているとき、仕事中やなんかにも、ふいに、あー愛おしいなー、って間欠泉のようにきもちが湧きあがる瞬間があったりして、わたし、あたまがちょっとおかしいんじゃないでしょうか(笑)。

…のだけど。
あのひとが新しく買った携帯で撮った、飼っている犬や猫の写真をいろいろと見せてくれたときに、見ちゃったんだな。猫を抱いている、おうちのひとの写真。
きれいなひとだった。
ほっそりして素敵なスタイルだった。
お洒落なお洋服だった。
それよりなにより、キュートな、屈託のない、ぴかぴかした笑顔だった。
しあわせそうだった。
わたしはその笑顔に動揺し、その写真を撮っている瞬間のあのひとの時間、あのひととおうちのひととの時間を思って、胸がちくちくした。
見ちゃったなあ。
こころのどこかでは、見てみたいと思っていたんだけれど、でも、見なきゃよかった。
それから数日が経つけれど、何度もあのひとに会って、あたたかな時間を過ごしているけれど、でも、あの笑顔が何度もあたまをよぎる。ちくちくする。

コメント

すいれん
2010年3月22日19:34

いっしょにちくちくします。なんだかねえ。つらいです。

蜜桃
2010年3月22日20:57

ふぇーん。ありがと。
ちくちくしつつ、でも正直いって、何をどうしようもないのです。

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