・これが更年期の始まりなのかなあ。
不意にいらいらしたり、かなしくなったり、途方にくれたり。
ん?
でも、昔からわたし、そういう傾向あったよな。
不穏なこころに、ただ名前をつけて安心したいのかもしれない。
・言葉のこと。
言葉は、こわい。
悪気なくひとを傷つけてしまうし、ひとの悪気ない言葉に傷ついてしまう。
45年も生きているのに、未だにそう。
ひととのかかわりを絶ち、ひきこもるひとのきもちもわからなくはない。
わたしにも、そういう時期があったもの。
けれど、ひととかかわることが、生きるということだと知っているから。
ヒリヒリしながら、後悔しながら、泣きながらでも、外へ出る。
生きる。逃げない。
・涙のこと。
傷つけて、傷ついて、ひとがこわくて、でもひとりもこわくて、街へ出た。
雨の中をひとりで歩いて歩いて歩いて、こころががさがさになって。
ひとりで場末の立ち飲み屋に入って、ひとりで酒を飲んだ。
背筋を伸ばして、きっぱりと強がって、飲んだ。
外へ出ると、雨の街の灯りがあまりにも美しかった。
ほろりと泣けて、うるんだ灯りはますます美しかった。
涙を流せたら、少し楽になること。
場末の街はヒトリモノにやさしいこと。
昔から知っていたことを再確認する。
わたしは、この街が好きだ。
・恋のこと。
あのひとに会ってから、ちょうど1年経った。
ドアを開けると、去年のあの日と同じ空気が漂っていた。
日曜日の早い時間の、誰もいない店内、すてきな音楽。
それでわたしはまた泣いてしまう。
わたしの居場所が、わたしのあのひとが、愛おしくて。
わたしたちの恋は、今夜もぐるぐるとらせんのなかにある。
どこにも行かない。出口は見えない。
でもわたしはそれがいやじゃない。
らせんのなかで、あそぶ。
・仕事のこと。
わたしにとって、仕事は生きがいじゃない。
やりがいなんか感じない。
食べて寝て着るため、生きていくためのもの。
遊ぶ金欲しさに、やっているもの。
責任感と、わずかな矜持をもって、こなしてはいるけれど、きらい。
仕事をせずに生きていけたらと思う。
宝くじが当たったらやめてやるう、といつも思っている。
それなのに、自分の仕事をひとに批判されると、むっとしてしまう(笑)。
ばたばたあわただしくも、充実感を感じる日もある。
ん、でも、ぜったい、仕事なんかきらい。
早く定年になりたーい。
・からだのこと。
不安な要素が、あれこれ。
それなのに、病院に行くのをついつい先延ばしにしてしまっている。
せっかく止めていた煙草、最近また吸ってしまう。
だめだなあ。
・家族のこと。
母は老いてゆく。
姉にすべてを任せてしまっていることを申し訳なく思っている。
でも、でも、でも、わたしはこうして自分勝手に生きている。
・過去のこと。
過去は、消せないし、忘れ去ることもできない。
その上、過去っていうもんは、どんどん増えていくのだ。
消せないし、変えられないし、忘れ去ることもできない。
消化することも、昇華することも、浄化することも、たぶんできない。
ありのままのすべてを抱えて、ひきずって、そうして生きるしかない。
生きるつよさを持たなければと思う。
誰にも頼ることなく、ひとりで抱えていくしかないものが、確実にあるから。
不意にいらいらしたり、かなしくなったり、途方にくれたり。
ん?
でも、昔からわたし、そういう傾向あったよな。
不穏なこころに、ただ名前をつけて安心したいのかもしれない。
・言葉のこと。
言葉は、こわい。
悪気なくひとを傷つけてしまうし、ひとの悪気ない言葉に傷ついてしまう。
45年も生きているのに、未だにそう。
ひととのかかわりを絶ち、ひきこもるひとのきもちもわからなくはない。
わたしにも、そういう時期があったもの。
けれど、ひととかかわることが、生きるということだと知っているから。
ヒリヒリしながら、後悔しながら、泣きながらでも、外へ出る。
生きる。逃げない。
・涙のこと。
傷つけて、傷ついて、ひとがこわくて、でもひとりもこわくて、街へ出た。
雨の中をひとりで歩いて歩いて歩いて、こころががさがさになって。
ひとりで場末の立ち飲み屋に入って、ひとりで酒を飲んだ。
背筋を伸ばして、きっぱりと強がって、飲んだ。
外へ出ると、雨の街の灯りがあまりにも美しかった。
ほろりと泣けて、うるんだ灯りはますます美しかった。
涙を流せたら、少し楽になること。
場末の街はヒトリモノにやさしいこと。
昔から知っていたことを再確認する。
わたしは、この街が好きだ。
・恋のこと。
あのひとに会ってから、ちょうど1年経った。
ドアを開けると、去年のあの日と同じ空気が漂っていた。
日曜日の早い時間の、誰もいない店内、すてきな音楽。
それでわたしはまた泣いてしまう。
わたしの居場所が、わたしのあのひとが、愛おしくて。
わたしたちの恋は、今夜もぐるぐるとらせんのなかにある。
どこにも行かない。出口は見えない。
でもわたしはそれがいやじゃない。
らせんのなかで、あそぶ。
・仕事のこと。
わたしにとって、仕事は生きがいじゃない。
やりがいなんか感じない。
食べて寝て着るため、生きていくためのもの。
遊ぶ金欲しさに、やっているもの。
責任感と、わずかな矜持をもって、こなしてはいるけれど、きらい。
仕事をせずに生きていけたらと思う。
宝くじが当たったらやめてやるう、といつも思っている。
それなのに、自分の仕事をひとに批判されると、むっとしてしまう(笑)。
ばたばたあわただしくも、充実感を感じる日もある。
ん、でも、ぜったい、仕事なんかきらい。
早く定年になりたーい。
・からだのこと。
不安な要素が、あれこれ。
それなのに、病院に行くのをついつい先延ばしにしてしまっている。
せっかく止めていた煙草、最近また吸ってしまう。
だめだなあ。
・家族のこと。
母は老いてゆく。
姉にすべてを任せてしまっていることを申し訳なく思っている。
でも、でも、でも、わたしはこうして自分勝手に生きている。
・過去のこと。
過去は、消せないし、忘れ去ることもできない。
その上、過去っていうもんは、どんどん増えていくのだ。
消せないし、変えられないし、忘れ去ることもできない。
消化することも、昇華することも、浄化することも、たぶんできない。
ありのままのすべてを抱えて、ひきずって、そうして生きるしかない。
生きるつよさを持たなければと思う。
誰にも頼ることなく、ひとりで抱えていくしかないものが、確実にあるから。
コメント
お久しぶりなのにあまりお元気じゃないみたいですね。
不安要素をひとつ消すために健康診断してくださいな。
おせっかいな、かくの。
そうねえ、あまり元気じゃないみたい。
だけど、もともと元気いっぱいっていう性質じゃないからなあ(笑)。
検査、行かなくちゃなーって思い始めて1ヶ月以上経っちゃいました。
うーーん。行かなきゃだけど行きたくなーい。
同じ調子で、歯医者さんには何年も行ってません…。
行きたくないんだもん…。
歯医者さんには行かなくてもいいけれど、検査してもらってね。(なんの検査か存じません)
しつこすぎる、かくの。
やっぱり行きたくないけど…とりあえず明日行くことにしました。。。
でも、歯医者さんには、まだ行きません!(←痛いの嫌い)
それにしてもこの日記、いいです。。。
らせんのようにぐるぐる生きていこうよね。
過去はどんどん流れていくものでもあるし、具合の悪いことは忘れる。
あたしの○年期のはじまりは、めまいから始まりました。
自立神経失調、といわれてなんやらうれしかったのをおぼえてます。
コメントをありがとうございました。
私はバタバタと日々の生活に追われていたので幸いにも更年期とは無縁でしたが、今からでも来るのかな?
引きこもりは経験済みだけれど。
う〜ん…
またしますね(意味不明だね 笑)
今日、病院に行ったら、
歯医者や更年期どころじゃなくなっちゃいましたー。。
うーーん。
未来のこと、考えなければ。。。
>la vie en roseさん
更年期の症状、出ない人もいるといいますよね。
わたしも逃げ切りたいと思っていたのだけど、無理みたい。
とりあえず、なんとか、今日のできごとを今から書いてみます。。。