月曜日。
電車に乗って、古本屋と喫茶店の多い街へひとりで行く。
のんびり歩くには、風が冷たすぎた。
喫茶店を2軒はしごしてしまった。
線路脇の喫茶店で、田辺聖子の「愛の幻滅」を読み終えた。
胸がしーんとする。
「目の前の草だけ抜いてればいい」とかさ
「棚上げにする」とかさ
「してあげる、と思う」とかさ
笑ってしまうくらい、わかる。
嫌いになるんでも、憎むんでもなく、
ただただ終わりに近づいていく感じ、たぶん、わかる。
もう一度読もうかな。
古本屋で内田百閒の文庫を500円で買った。
電車に乗って、古本屋と喫茶店の多い街へひとりで行く。
のんびり歩くには、風が冷たすぎた。
喫茶店を2軒はしごしてしまった。
線路脇の喫茶店で、田辺聖子の「愛の幻滅」を読み終えた。
胸がしーんとする。
「目の前の草だけ抜いてればいい」とかさ
「棚上げにする」とかさ
「してあげる、と思う」とかさ
笑ってしまうくらい、わかる。
嫌いになるんでも、憎むんでもなく、
ただただ終わりに近づいていく感じ、たぶん、わかる。
もう一度読もうかな。
古本屋で内田百閒の文庫を500円で買った。
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