かつての乙女

2011年11月27日 日常
昨夜は高校時代の友人と飲んだ。
おひとりさまのわたしと、在宅兼業主婦にして一児の母の友人。
悩みポイントは、まるっきり違うんだけれど、ふるさとの言葉でじゃんじゃん愚痴を言い合って発散した。

「この先どうなるか考えてもわからんよねー。
 だって戦争があったのなんか、ほんの60年前やもん。
 その60年の変化を思ったら、この先の変化なんかどうなるか…」
と、友人に言われて、なんだか妙に納得してうなづく。
老後の不安って、漠然としすぎてて、今、何をどうしたものやら…なんだもの。

「とりあえず現金よ!現金持っておくことよ!」
と、外資系証券会社で長年バリキャリしていた友人にそう言われて、ぶんぶんとうなづく。
そうそう、そうよね。とりあえずおかねと健康があれば、どうにかなる。
「現金よ」「そうよ現金よ」ってバーの片隅で熱く語り合ってしまった。
なんだかなあ(笑)

こんなわたしたちだけど、30年前の今頃は、憧れの彼にクリスマスプレゼントにあげるんだ~、とか言いながら下手っぴなマフラー編んだりしていた、正真正銘の乙女だったんだけどねえ。ふふふ。

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