仕事仕事。毎日くたくた。
帰宅して、簡単なおつまみでビール飲みながら、
こころのなかで、いろんなこと、あれこれ自問自答する。
で、気づく。
あー。これは、会話ではないんだよね。
かつては家族がいて、家に帰ってきたら、あれこれ会話していたっけ。
家族が両親と姉の時代から、夫に変わっていったんだっけ。
そして今、わたしにはだーれもいないんだなー。
しみじみとね、思う。
ひとりだー。って。
ひとりでは、会話はできないんだなー。って。
++++++++++++++++++
あれは何年前だったかなあ。
元夫と、うまくいかなくなってきた頃だった。
長期の研修に行くことになって、試験もあるし、不安でぐずぐず言っていたら、
「蜜桃はいつもそんなふうに言うけど、終わってみれば、いつも結局ちゃんとできてきたよね?
必要以上に考えすぎ。どうせまた、ちゃんとできるって。」
って、言ってくれた。
で、まあ、結局なんとか上手くいって、帰ってきて報告したら、
「ほらね」
って、言われた。
もう二人のあいだは上手くはいってはなかったし、優しい言い方ではなかったけど、でも、まだ会話はあった頃だった。
なつかしいな。
10代からの長い付き合いだったから、わたしのこと、やっぱりわかっていた人ではあった。
あたらしい日々をなんとか乗り切ったら、
「ほらね」
って、自分で自分に言ってあげよう。
一緒に暮らした時間や、会話の記憶は消せないもの。
あの「ほらね」の一言は、嬉しくて、誇らしい気持ちにさせてくれたもの。
なつかしいなー。
帰宅して、簡単なおつまみでビール飲みながら、
こころのなかで、いろんなこと、あれこれ自問自答する。
で、気づく。
あー。これは、会話ではないんだよね。
かつては家族がいて、家に帰ってきたら、あれこれ会話していたっけ。
家族が両親と姉の時代から、夫に変わっていったんだっけ。
そして今、わたしにはだーれもいないんだなー。
しみじみとね、思う。
ひとりだー。って。
ひとりでは、会話はできないんだなー。って。
++++++++++++++++++
あれは何年前だったかなあ。
元夫と、うまくいかなくなってきた頃だった。
長期の研修に行くことになって、試験もあるし、不安でぐずぐず言っていたら、
「蜜桃はいつもそんなふうに言うけど、終わってみれば、いつも結局ちゃんとできてきたよね?
必要以上に考えすぎ。どうせまた、ちゃんとできるって。」
って、言ってくれた。
で、まあ、結局なんとか上手くいって、帰ってきて報告したら、
「ほらね」
って、言われた。
もう二人のあいだは上手くはいってはなかったし、優しい言い方ではなかったけど、でも、まだ会話はあった頃だった。
なつかしいな。
10代からの長い付き合いだったから、わたしのこと、やっぱりわかっていた人ではあった。
あたらしい日々をなんとか乗り切ったら、
「ほらね」
って、自分で自分に言ってあげよう。
一緒に暮らした時間や、会話の記憶は消せないもの。
あの「ほらね」の一言は、嬉しくて、誇らしい気持ちにさせてくれたもの。
なつかしいなー。
コメント
人がいるからと言って(あらまほしき)会話がある/出来るというものではないんだよなぁ、ということを教わってるって感じですw
一人も寂しいけど、誰かがいても寂しいって、多分オトナはみんな味わっていることでしょうけれどね。
やはり「家族」との会話っていうのがポイントなんだと思います。
どんなに親しくても、友人には見せられない部分はあるので。
と思うと、赤の他人だったのに家族になるんだから、結婚ってすごい(笑)。
それにしてもルームメイトとの暮らしって、どんな感じでしょう。
ふつうにリラックスできますか?
わたしは基本的にひとり時間が好きなので、緊張しちゃいそう。
理想の暮らしはパートナーとの近居なんだけどなー。夢か。。。
そうそう。鯉して金魚したいなあ(笑)