本当に、時が経てば楽になるんだなあって実感してきた旅でした。
数年前は飛行機の中から見下ろした景色だけで泣けたのに、
今回は、いろんな記憶がちりばめられた街を歩けた。
角の果物屋さんがなくなっていたり、あの頃と変わらない喫茶店があったり。
一度も泣かなかったし、苦しくもなかった。
思い出すことはいろいろとあったけれど、もう、苦しくも悲しくもなかった。
過去のあれこれが、現実のものだったのかしらって、妙にぽかんとするような。
でも本当は、深いところまで思い出さないように、防御しながら歩いていたかも。
ふるさとの街でのはなし。
数年前は飛行機の中から見下ろした景色だけで泣けたのに、
今回は、いろんな記憶がちりばめられた街を歩けた。
角の果物屋さんがなくなっていたり、あの頃と変わらない喫茶店があったり。
一度も泣かなかったし、苦しくもなかった。
思い出すことはいろいろとあったけれど、もう、苦しくも悲しくもなかった。
過去のあれこれが、現実のものだったのかしらって、妙にぽかんとするような。
でも本当は、深いところまで思い出さないように、防御しながら歩いていたかも。
ふるさとの街でのはなし。
コメント
私も精神が脆くなった頃を思い出す事、それに付随する人を思いださないように…箱にそっとしまってます。
癒えはしないし克服も出来てないと思うんです。ただそっと仕舞う事はできてます。
最近、克服なんかしなくていいのかも、と思ってます。
いい思い出を重ねられて良かったですね♪
わたしも今でも、癒えたとか克服したとか思えないです。
ただ、薄くなったというか、遠くなってきたというか…。
うん。
箱にそっとしまっておきましょう。
ありがとう。