本当に、時が経てば楽になるんだなあって実感してきた旅でした。

数年前は飛行機の中から見下ろした景色だけで泣けたのに、

今回は、いろんな記憶がちりばめられた街を歩けた。

角の果物屋さんがなくなっていたり、あの頃と変わらない喫茶店があったり。

一度も泣かなかったし、苦しくもなかった。

思い出すことはいろいろとあったけれど、もう、苦しくも悲しくもなかった。

過去のあれこれが、現実のものだったのかしらって、妙にぽかんとするような。

でも本当は、深いところまで思い出さないように、防御しながら歩いていたかも。

ふるさとの街でのはなし。

二度めまして

2013年8月25日 日常
週末の夜、またお会いできました。

全然お話はできなかったけど、きもちのいい時間を過ごせた。

少しずつ視界に入っていければいいなあ。


ストーカーか、わたし(苦笑)。
うんと若い頃から、同じこと繰り返してる気がするなあ(笑)。
成長してない?
学習してない?
ま、そういう性分なんだな。
少しは抑えが効くようになったから、しばらくは妄想を楽しみます。

扉のこちら

2013年8月13日 日常
ちょっとふわふわした気持ちが続いているけど、
わたしはわたしでしかないからなあ…。

でも、面白いことを探してぐんぐんあるいていったり、
時間を忘れて何日も読書に没頭したり、
そういうことを、すっごくしたくなった。

ふわふわ効果。
きらきら効果。

あいかわらずたんじゅんなわたし。

扉のむこう

2013年8月11日 日常
ふとしたきっかけでお邪魔することになったお宅が、すごくすてきで、
ドラマのエキストラにでもなったような気がした。
初対面の方たちと酔っ払って笑いつつ、どこか現実味のないような感じ。
うーん。
生きてるって面白いな。
ほんと、飽きないなー。





ちょっとだめ

2013年7月24日 日常
バランスがうまくとれなくてー。

ゆるぎないものが必要。

そういうもので、自分を支えることが必要。

周りと比較とかしてちゃだめだ。


とはいうものの…ねえ。

むつかしいなー。

ほこりだらけ

2013年7月7日 日常
わたしの部屋は風通しがいいので、お天気の日は窓を開けていればしのげるけれど、雨の日はさすがにもうエアコンなしではつらい。
で、この間の雨の日にエアコンをつけてみたら、全然効かない。
よく見たら、ものすごーいほこりだらけだった!
効くわけないよ~。
掃除苦手で嫌いだけど、放置するわけにもいかないので、お天気の今日、やっとエアコンの掃除をした。
これで雨が降っても安心。と思ったら、梅雨あけだって。
夏が来るなあ。。。


今日は穏やかな、のんびりとした休日です。

早すぎるー

2013年7月3日 日常
もう7月だなんて。

しっかりしなくちゃ。

もっと背筋伸ばして!

がんばれわたし。(こればっかり)
先週末の仕事のことが、気持ちの上で尾を引いている。
ちょっと不愉快で、せっかくの週末にそのことを思い返したくなかったので、意識して気をそらしていた。
3日経って、少しは冷静になれたかな。
あー。でもやっぱりいい気持ちはしない。

あの時の対応はあれでよかったんだろうか。
またいつものように、いいヒトぶって謙虚ぶってしまいすぎたか。
自分は元の部署の後輩に、あんな物言いをしなかったと言い切れるか。
誰かに不愉快な思いをさせられたら、それは自分の行いを見直すチャンスだよ。
がんばれ、わたし。




実感

2013年6月4日 日常 コメント (2)
次から次へと、いろんなことが起こる。
それで、きもちは千々に乱れる。。。
それが人生なんだし、きっと誰もが感じていることなんだろうけれど。
ふぅ…。
疲れる。
疲れる、けど、なんとか生きていかなくちゃねえ。。。

喫茶店で読書

2013年6月1日 日常
お気に入りの喫茶店を見つけた。
カフェじゃなくて、昔ふうの喫茶店が大好きなので、すごくうれしい。

昨夜は、コーヒーのいい匂いの中で、のんびりと読書した。
そういうふうにゆっくり過ごすことを、自分に課すような気持ちで。
だってなんだか毎日ばたばたと、がさつに過ごしてしまっていて、
そうすると気も立って、こころもざらざらいらいらしちゃってるので。

仕事をリタイアしたら、わざわざ意識しなくても
ゆっくりのんびりした気持ちで過ごせるのかなあ。
はやく来い来い、老後(笑)。


ところで、読んでいたのは谷崎潤一郎の「細雪」。
数年ぶりにむしょうに読み返したくなって、古本屋さんで買いました。
すばらしく面白い~。
時代も場所も階級も(?)違えど、相手の気持ちを斟酌したり、気遣ったり、見栄を張ったり、迷ったり、言葉の裏を読んだり、同情したり、後悔したり、、、人と関わりあいながら生きていくっていうのは、そういうことなんだよねえと。

さてさて。古本屋さんでは、他にもたくさん買い込んでしまったので、
折々に喫茶店に通って読むことにいたしましょう。
もっと時間が欲しいな。

変化

2013年5月30日 日常
3ヶ月ぶりに検査。
大好きだった担当の女医さんが転勤になり、部長先生がわたしの担当になった。
2度目の手術を担当してくれた先生で、いろんなことをわかってくれている。
これまで聞きづらくて悩んでいたことを、ズバッと先生のほうから言ってくれてほっとした。
さすがベテランという感じ。
もう治療というほどのものはないんだけど、後遺症の対処方法が、がらりと変わった。
どうなるのかなあ。
改善されるといいな。副作用がないといいな。
もうあれから3年近く経つけど、日々元気に過ごしているけど、やっぱり病気のことを忘れて過ごす日なんて、一日もない。
部長先生にも、
「5年は診ていかないといけないからね」
と、しっかり言い渡されてしまった。



昨日は友だちと待ち合わせて、賑やかな店でビールをたくさん飲んだ。
店内が賑やかすぎて、お喋りするのに苦労するくらいだった。
ふわふわ酔った状態で店内を見回したら、
たくさんの見知らぬひとたちが、それぞれ楽しそうに笑っていて、
その楽しい空気であたりいちめん満たされていて、
ああ、なんだかいいなあ…と、しみじみしてしまった。

で、うって変わって今日はひとり。
しーんとした部屋で、一日中読書して過ごした。
時々、うとうと昼寝をしたりして。
今読んでいる本の影響で、次々に読みたい本が増えてしまって、アマゾンのカートはいっぱい。楽しいけど困るー。

夕方になって、空が曇ってきて、ふいにきゅーっと寂しさがこみ上げてきた。
でも、うん、それは仕方ない。
自由っていうのは、そういう寂しさとも共存していくってことだもの。

早めに部屋の灯りをつけて、気分を立て直して、缶ビールでも飲もう。







仕事には集中できなかったりするのに、
つまらないことに気持ちをまるごと持っていかれて、
悶々として、そこから気を逸らすために腐心したりする。
あー、もう、何やってんのかな。

いくつになっても、いつまでたっても、自意識過剰。
重たいなあ。疲れるなあ。




愚痴

2013年5月13日 日常
いつも一切自分からは提案しないでいて、
人の提案にも積極的に意見しないでいて、
なのにいつも渋々同意してるみたいな態度って、どうなのよ。
もー、疲れるなあ。
たとえばそれが、たかがランチのことでもね(笑)。

あー。めんどくさい。
あっという間に時間が過ぎていく。

毎日いろんなことがあるのに、いろんな感情が湧いてくるのに、
記録しないままどんどん過ぎてしまう。。。
もったいないな。
でも、この一ヶ月ばかりの日々を、思い出して全部記録するのは無理だから、
キーワードだけ書き残しておこうかな。
後で思い出せることも、なんだっけ?って思うことも、きっとあるだろう。
それも楽しいかもしれない。
ふふ。では順不同で。

神楽坂、ベルギービール、黄色いコート。
奇数と偶数、ダリの時計の消しゴム。
鈴本、韓国カフェ、餃子屋、隣のヒトの手荒れ。
期待、迷い、しっぱい、ラディッシュ、特撮映画。
それいゆ、日本画、サイン本、いまいちなお刺身。
三叉路、はしご酒、高校の後輩ですって?ふーん。
失言、しっぱい、後悔、またしても。
ウズベキスタン。不愉快。
石垣の職人さん。
久世光彦、向田邦子。
タイ料理、シンハービール。
馬喰町。きのこ。
浅草とはどうやら相性がわるいらしい。
ベランダの小さい赤い花。
芋づる式読書。アマゾン依存。

さて。
明日は月曜日。
また流れにのまれてしまうのかな。

こころの操縦

2013年4月22日 日常
こころ穏やかに過ごすのは、なかなか難しい。
ささいなことで、気持ちがぐらぐらしたり、足元がふらついたり、頭に血が上ったり。
それで、自分を御しかねて、うろたえて。
なにか大きな、悲劇的なことなんかがあるわけじゃないの。
ひとつひとつはささいなことなんだけど。
そのささいなことを上手く処理できなくて、あわあわしてたら、そのうち、勢いよく水が流れてきたホースが庭先で暴れて手に負えないときみたいになる。
ちょっと滑稽なかんじ。
やれやれ。

一日の仕事を終えて、夜道をひとりで帰るとき、そんな自分を笑えたりもするから、まだ大丈夫なんだけど。




なんだか疲れてしまって、母に電話したくなった。

仕事の話なんてしても、どうせ内容をわかりはしないんだけど、
それでも、うだうだ言っていれば、
「あー、この子は今、うだうだ言いたいのね」ということをわかってくれて、
うんうん、と、あいづち打って聞いてくれて、ほどよいところで、
「そうかあ、あんた、よくがんばりよるねえ」だとか
「あんたもお姉ちゃんも、一生懸命仕事して、えらいねえ」だとか、
ちびっこに言うようなことを、しみじみと言ってくれるから、
甘えんぼの末っ子気分になって、気持ちがゆるんで、ほっとするのだ。

だけど早寝早起きの母に電話するのは、いつも休日の午前中と決まっているから、残業帰りのこんな遅い時間に電話をしたら、きっと何かあったのかと心配させてしまうだろうなあと思い、電話するのはやめた。

大人はつらいねー。

しっぱいもある

2013年4月15日 日常
あーーー。
少しずつ、信頼を得ていきたいところだったのにー。
ばかみたいな、ささいなミスやらかした。
くぅ……。
他部署にまで迷惑かけた。
恥ずかしいし、くやしいし、情けない。

…そんな週の始まり。



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