今日は通院日なので、もうすぐ出かけるのだけど…。
まだ迷っている。
頑張れるかどうか。

本音は『一生仕事なんかしないで、のんびり生きていきたーい♪』だけど(笑)、
それは宝くじでも当たらない限り不可能なことなので、置いておくとして。


低空飛行

2011年2月17日 日常
どんどん元気になっていってると思っていたら、頭打ちで、ちょっと不調。
気持ちは元気に外に向かっていたのに、体が不調になると、心もしおれてしまう。
それでもどんどん日は過ぎていくから、焦る。
ああ、なんだか低空飛行。。。。

力がでない。

2011年2月13日 日常
気持ちが、波のようにざわざわする日々。
すーっとさめていくみたいだったのに、またひどく恋しくなったりする。
どんよりと曇った寒い午後なんかは、特に。
それって、ただ人恋しい、人肌恋しいだけなんじゃないのー、なんて思ってみたりする。

久しぶりに表参道なんかあるいて、わたしはひとりで、若い人たちがまぶしくて、ますます人恋しくなる。
ばれんたいんのおくりものを買う。
当日は会えないので、会えるときにさっさと渡してしまう。
おくりものは、すごくあのひとの気に入ったようで、ちょっと得意な気持ちになる。

会えない日は、ベッドに横になって本を読む。
いつまでたっても、体に力がみなぎってこない。
もう、ここまでしか元気になれないのかなと思うと、つらい。
失ってしまった若さや健やかさのことを思うと、ひどくさみしくなる。
相変わらず眠りは途切れがちで、最近は仕事の夢を見る。
失敗をするとか、何もできなくてうろたえるとか、わかりやすい不安な夢(笑)。

なんだかぼんやりしたまま、日々が過ぎていく。
時々、わけもなく、怖くなる。
みつけた
とうとう出会いました~。
びびさんのところで話題になっていた、しべりあ。
予想通り、とっても甘かったです。
しかも幅があるから食べにくい。
また食べたいかというと…??です(笑)
でも、ずっと探していたから、出会えてうれしーい。

深くねむりたい

2011年2月7日 日常
病後、どうにも睡眠がうまくいかない。
睡眠は大事だから、眠くならなくてもベッドに横になるのだけれど、
日によっては1時になっても2時になっても眠れなかったり。
せっかく眠っても3時や4時に目が覚めてしまって、それから眠れなかったり。
今は仕事を休んでいるから、夜眠れなくても、お昼寝すればいいやと思えるけど、
仕事復帰したら、睡眠不足はてきめんに体にこたえると思う。
困ったなあ。。。

はじめのうちは、昼間あまり活動しないから眠れないのかと思っていた。
でも最近のように、頻繁に外出してぐったり疲れた日だって、眠れないのだ。
それで体調が悪くなったりとかは、今のところしていないけど…。

若い頃みたいに、10数時間も目覚めずにぐうぐう眠る感覚、味わいたい~。
体調がいいので貪欲に予定を詰め込んでしまって、忙しい。
あちこち出かけて、帰宅するとやはり疲れ果ててぐったりするんだけど、
外へ外へと向かうこころを止められないのだ。
あまり無理しないように…と、わかってはいるんだけど。
さて、今日もお出かけ。

今日の予定

2011年2月3日 日常
外はお天気だけど、今日は家で読書の日に決定。
思う存分だらだらごろごろして、お化粧もしないで、
図書館で借りてきた本と、昨日買った雑誌を読む。
寝転がったまま、おやつなんか食べちゃう。
カロリーのこと考えない。
病気のことも考えない。
「~しなくちゃ」も「無為に過ごしちゃった…」も考えない。
決めたーー!

---------------------------

借りてきた本は田辺聖子さん。
リンクの皆さんの影響大です(笑)。
「言い寄る」を読んでみたら、すごくよくて(泣き方には「泣」と「哭」があるという文章でぐっときました。わたしは完全に「哭」タイプです。。。)、3冊も借りてきてしまったのだ。

雑誌はなんと婦人公論。
入院中に病院の売店でなんとなく買ってから、時々買ったり立ち読みしたりしてる。
おばさんの読む雑誌だと思っていたけど、気づけばわたしもおばさんなので、いいのだ。
今週号は冷えない体づくり特集。
それとスイーツ特集の「hanako」。
病後、お酒をあまり飲まなくなり、お菓子が大好きになってしまったので。

さあ、ごろごろ開始!

冬の夜道

2011年2月2日 日常
夜に出かけるの、久しぶり。
ほろ酔って、あたたかなきもちになるのも、久しぶり。
帰り道、耳とか鼻先がしんしんと冷たいんだけど、口元はほころぶような。
こうでなくちゃね。
と、思う。


はなくろさんへ

2011年1月30日 日常
お気に入り登録ありがとうございました。
メッセージは、ひみつにて。

くもり空

2011年1月24日 日常
なんとなく、いじわるな気持ちが消え去らない。
身体も重いし、空もどんより。

あのひとと一緒に外でランチを食べて、
一緒にわたしの部屋へ帰ってきたけど、
あのひとの風邪は抜けていなくて、ずっと咳をしているので早めに帰ってもらった。
こういうことができるこころの余裕(?)って、少し前にはなかったかも。

それからひとりでお昼寝して、夕方目が覚めて、はっと思い出した。
今日は父の命日だった。
母に電話して、1時間くらいおしゃべりした。
自分が年をとって、ひしひしと実感するんだけれど、63歳で亡くなるなんて早すぎだったよね、とか、
わたしはおひとりさまだから老後の経済的な心配をしているのよ、とか言うと、母は笑っていた。
「あらまあ、あんたもほんとに年をとったのねー」
って。
お互いにね、と笑いあって電話を切る。

母に病気のことを隠しておいて、ほんとによかったと思った。
再発の心配のある病気のことを母が知っていたら、
こんなふうに屈託なく笑ってもらえない気がするから。

父の命日は、わたしの離婚記念日でもある。
いろいろと思うところはあるけれど、今さら思っても仕方ないこと。
仕方ないことではあるけれど、なかったことにはしちゃいけないこと。
そんなふうに以前よりも落ち着いて振り返ることができるようになった。
少しずつ、こころの中の納まるべきところへ納まっていくんだろう、きっと。

今日もまたお天気。青空。

朝食を食べて洗濯物を干してしまったら、
急にてもちぶさたなような、へんな気持ちになった。
時間はたくさんあるのに、何もしたくない感じ。
それなのに妙に、いらいらと気が焦る感じ。
本を開いて活字を目で追っても、何も頭に入らない。
テレビはうるさくて邪魔になるだけ。
心がざわざわ、落ち着かない。

その理由は、わかっている。
昨日の夕方、上司からメールがきたせい。
これまでのメールでは「焦らずゆっくり治してね」だったのが、
昨日は「早く復帰してもらいたい」になったせい。
みんなに迷惑かけているのは、重々わかっているんだけど、
すごーく頑張れば、もう復帰できなくはないんだけど、やっぱりまだ不安。
自分の身体が一番大事だと思う反面、会社での居場所がなくなるのも怖い。
今まで同僚さんたちとは、良好な関係築いていたとは思うけれど、
忙しい時期にいつまでも迷惑かけていると、不満を持たれても仕方ないし。
うーん…。
たぶん悪いほうに考えすぎ。。。。
ストレスは身体によくないから、気持ち切り替えて、仕事に耐えられるだけの体力に自信が持てるまでは休む!って開き直らなくちゃ…。
でもでも…うだうだ…ああもう、今日はだめだー。

びびさん、横から失礼します。どうしても書きたくて~~。
びびさんの日記に書かれてた、お菓子の「しべりあ」。
そのお菓子は全然知らないんだけど、ずっと何かが記憶の中で引っかかってました。
なんだっけ…って、もんもんとしていて(大げさ)、さっきようやく浮かんできました~。
以前「探偵ナイトスクープ」で見た、関西ローカルのお菓子のCM!!
検索して、発見しました!!
「ロシアの~♪」っていう歌詞とか「モスクワの味」っていうコピーが、妙に記憶に残ってたのよ~~。
これ、違うお菓子ですけど、シベリア→ロシアっていう連想で出てきちゃったのです。
びびさん関西だから、このCM知ってるんじゃない?
わたしはもちろん、こちらも食べたことはありません(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=YKw4T_10sfQ
朝起きてカーテンを開けたときには、たしかただの曇り空だったと思う。
それなのに、しばらくしてふと外を見たら、一面の雪景色だった。
うわーーー。
わたしは雪が好きなのでテンションがあがってしまって、
長い間、窓に鼻先をくっつけるようにして、どんどん降り積もる雪を眺めた。
去年みたいに、ベランダで雪だるまを作ろうと、てぐすね引いていたのに、
あっというまに青空になって、お日様がさして、雪はすぐに溶けた。
がっくり。
今も外は上天気で、今朝の雪景色が夢だったんじゃないかっていう雰囲気。
残念だけれど、寝過ごしてあの雪景色を見損ねた可能性もあるんだから、
見られただけでよしとしよう。

お天気でも寒そうだから、今日は家から一歩も出ないつもり。
あのひとは昨夜のメールで風邪気味だって書いてたから、きっと来ない。
だから誰にも会わず、一言もしゃべらず、一日が終わりそうだ。
まあ、今日に限らず、よくあることだけども。
明日はどこかへ出かけてみようかなー。
仕事復帰に向けて、少しずつ少しずつ、慣らしていかなくちゃ。
(一昨日所用で半日出かけたら、昨日はダウン。情けない~。)

ああ勘違い

2011年1月11日 日常
ああもう。
いい年齢して、いつまでも失敗ばかり。
昨日はちょっと落ち込んでしまった。

この夏、長期の入院をした時に、たくさんのお見舞いを頂いた。
読書好きのわたしに、本をくださる方が多かった。
中には「この本、貸してあげる」っていう友だちもいた。
で、その場合はもちろん、退院後きちんとお返ししていたのだけど…。
昨日とある友だちからのメールの中に
「以前貸した、△△って読んだ?」
っていう言葉が……!!!!
わたしはその本を「いただいた」と思いこんでいたので、焦った~。
その友だちからは別の本もお借りしていて、それはちゃんと「借りた」っていう意識があったから、お返ししていたのに~~。
すぐに返さなきゃ!とあわてて△△を探したら……。
出窓のブックエンドに立てておいたものだから、表紙の上の部分が日焼けしてる(涙)。
長い間、借りっぱなしの上、こんな状態で返すわけにはいかない。
その場でアマゾンに発注しました……。

友だちもきっと、わたしがなかなか返さないので、やきもきしていたんだろうな。
あのメールの一文がなかったら、わたし気づかないままだった。
ああ、申し訳なかった~~。
気づかせてもらって、本当によかった~~。
年が明けてから、ずうっと天気がいい。

実は今年から「5年連用日記」をつけている。
DNとは違う、誰にも見せない、紙の日記。
その分厚い5年用の日記に、お天気を書く欄があって、律儀に毎日記入しているのだ。
ずうっと毎日毎日「晴れ」って書いている。
気温を書く欄もあるので、わざわざ前日の気温を調べて記入している。
なんだか小学生の夏休みの宿題みたい。ふふふ。
1ページが5段のスペースに分かれていて、5年分の同じ日が縦に並ぶというかたちになっている。
まだ1年目だから普通の日記だけど、来年からは去年のその日に何をしていたか、何を思っていたかがすぐわかるのだ。楽しみ~。

どうして5年日記を始めたかというと、あの、例の「5年生存率」っていうものを意識してのこと。
毎日、毎年、どんどん元気になっていって、この1冊を書き終えたら、本当に病気から卒業!だと思って、体のこと、こころのこと、きちんとつけていこう。

お昼寝

2011年1月5日 日常
毎日、淡々と過ぎていく。
それはいいことなんだ。
緊急手術だとかいう大騒ぎは、もう二度と嫌だから。
ベッドに横になって、そう自分に言い聞かせる。
テレビを消して、音楽も流さず、しんとした中で読書する。
あっというまに眠ってしまう。
おかげで大晦日から読み始めた本を、まだ読み終えられずにいる。
目が覚めたらもう夕方で、部屋は薄暗くなっており、こころがすうすうした。
ああ、これは「さみしい」っていう気持ちだ。
「さみしい」は、時々やってくる。
もてあますくらい大きなのが来ることもある。
それでもわたしは、「ああ、きたなぁ」と思うこころの端っこで、いつも、
「さみしいけれども、わたしはやっぱりもう、誰かと暮らしを共にしたくはないな」
と、思っている。
頑な、かなあ。
いつかは変わるのかなあ。

早く起き上がって、洗濯物を取り込んだり、カーテンを閉めたりしなくちゃ。
そう思うのに、なかなか身体が動かなくて、ずいぶんぼんやりしてしまった。
すっかり外は暗くなってしまった。


新しい年なのに

2011年1月4日 日常
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて。
新年からなるべくこまめに日記を書こうと思っていたのに、全然だめだった(笑)。
なんだか身体に力が入らなくて、手術後の痛みもあって、PCの前に座る気にもなれず。
2度目の手術からまだ1ヶ月も経たないんだから、仕方ないのかもしれないけれど、ベッドに横になって、ぼんやりと不安を抱えて過ごす時間が長かった。
不安を忘れたいから、お笑いのTVをせっせと見たりして。
新年早々こんな気持ちになるのは嫌だって思うんだけど、どうしようもなくて。
でも、ひとりでいるのに強がったって仕方ないか…とあきらめて、ぼんやりと過ごした。
そんなふうに3が日が過ぎて、世の中はもう仕事始めなんだなと思うと、また不安や焦りを感じてしまうけど…。
考えても仕方ないことを、どうしても考えてしまう弱さ。
新年早々だらしないけれど、しばらく自分のこころをゆるめておこう。
がんばるって、今は言えない感じ。
はりつめたり、きちんとしたりできない感じ。
しばらく、ぐにゃぐにゃになって、ぐずぐずして、ぼーーんやりします。
しばらくそうしていたら、きっとまた元気になれるはず。

年の瀬

2010年12月30日 日常 コメント (2)
もうすぐ今年も終わる。
思いがけない病気、治療、副作用、再手術…。
これまでとは全く違う時間の過ごし方、初めての経験ばかり。
今もまだ不安を抱えているけど、とにかくなんとか生きてる。
もう、生きてられるだけでいいや、今のところは。
なんて殊勝なこと書いているけど、きっと、痛みや副作用の後遺症が消えてしまえば、また欲深になるんだろうな。
でもそれでいいんだ。
殊勝なこころは今だけかもしれないけど、「生きてるのっていいなあ」っていう実感は、この先ずっと持っていられると思う。
その気持ちは、生きていく上で、案外強い力になると思う。
シンプルだけど、強くて暖かい気持ち。

来年はいい年になりますように。

皆様もよいお年を!


今日は今年最後の通院日。
今のわたしの仕事は身体を治すことだから、今日が仕事納めというわけ。
検査結果は上々で、強い薬に痛めつけられてた身体が、
少しずつ普通に戻ってきているのが数値でわかる。
これって、ものすごくうれしい。
病院帰りの街はクリスマスムード一色だったけれど、
人ごみに疲れて、ケーキも買わずに帰った。
来年のクリスマスには、うきうきと生き生きと、街を闊歩していられますように。

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